吹き抜け 家相
吹き抜けは家相的にどうかという悩み。
このような不安を抱える場合、
吹き抜けをやめたいと言う意思が働いています。
家相的には欠けになるなどの記述もありますが、
吹き抜けというものは家相的にどうかというのは昔はなかった。
現代の建築で吹き抜けの開放的で明るいインテリアが出現したため
どうなのかという不安が出ているのです。
メリットは開放的で空間的に広がる。
デメリットは空調的に広くなるです。
光は上のほうからもとることが出来るので明るくなります。
要するに暖める容積分の暖房、冷房の能力があれば問題ないのです。
冬は床暖房があればカバーできるでしょう。
同じ燃費で何とかしたいという意志が働いたとき
暖房が不足するので寒いということになります。
身の丈以上の燃費がかかる空間を持つか持たないか?
経済的不安ならやめたほうがよいという結論になるでしょう。
吹き抜けは経済力のある家では問題にならないのです。
現実には開放的で気分のよい吹き抜けのある家は多く存在し、
クレームもない家が多くあるのです。
クレームや後悔の原因はランニングコスト。
経済的に背伸びしすぎということになります。