家相 方位

家相では方角がとても大事です。
方角の分け方ですが、東西南北は四方位と呼んでいます。
その中間の東南、南西、北東、北西も入れると八方位になります。

家相で一番大事とされているのは八方位です。
中国流の風水の場合には、45度が均等とされているのですが
日本では東西南北が30度ずつ、東南と南西、北東と北西は60度の範囲です。

家相

家の敷地によっても方角はまったく違いますが、
家相では方角はとても重要なので、
鬼門などに注意しつつ間取りを考えなければいけません。

これは一般の住宅だけでなく店舗を構える場合なども同様のことが言えますし、
店の場合にはさらに大変で商売繁盛などを目的にしているわけですから、
それを考えるとそれぞれの職種にあった方角を考えなければいけません。



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家の間取り集

カテゴリー: 家相 | Tags: , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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