家相的にやってはいけない玄関の位置

中廊下が家相的に悪い理由

住宅の家相において中廊下が良くないとされているのには理由があります。
主な理由としては暗くなるからということです。

中廊下は間取り上窓がとりにくくどうしても暗くなる。
暗いスペースでは躓いたりぶつかったりと事故を引き起こしかねません。

それと同様に家の中心にある階段もよくないといわれています。
これも家の中心だと窓が取れないので家相上悪いというのです。

これを解消しようとすると明るさを確保することです。
二階であれば天窓を設けることで自然光を入れられます。

人感センサーの照明をつければ歩くだけで明るくなるでしょう。
フットライトなどの足灯も危険防止になるでしょう。

家相というのは昔に良くないことがあったから
それなりの理由で伝えられたもので
現代の設備やプランでは解消方法があるものです。

むしろ逆のほうが良いとされる場合もあります。

例えばシースルーの階段、

これは階段の床と立ち上がりの蹴込とよばれる部分が解放されて
開放感のある階段を作るもので
昔は危険なので家相的には良くないとされていました。

現代のモダンなリビングでは当たり前のデザインで
むしろ光が床に届きやすく部屋が広く見えると重宝されます。

家相も時代とともに変わるのかもしれませんね。

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