家相では方角が大事でどの方角がいいのか、
どの方角がよくないのかを知って、建物の間取りがいいのか悪いのかを考えます。
ですから建物の真ん中をしっかりと正しく決めなければいけないのです。
建物の中心を正確に知らなければ、
吉の方角だと思っていても実際は、凶だったということにもなりえません。
ではどうやって求めるのか、
普通はその敷地に建物を建てた場合に対角線の交わるところを中心にします。
四角形の家なら求めやすいですが、
もし四角形ではない形で複雑だった場合は
それぞれの中心を出してからその中心同士を結びます。
そして重なった真ん中の部分が家の中心ということになります。
1階、2階の形が違う場合でも
それぞれの中心を求めてから重ねて中心を見つけます。