家相的に良くない階段とは一言でいうと
暗い位置になる階段のことです。
昔は家の中央にあるといけないといわれましたが
現在の間取りではリビング階段などのプランが増えたことで
あまり言われなくなりました。
間取りも真ん中の階段は当たり前になっているので
動線上いまどきのプランでは避けられないでしょう。
家の真中への配置を避けすぎると
違和感のある間取りになってしまい
家族のコミュニケーションに悪くなる配置となり
かえってよくないことも起きます。
その真意は窓の取りにくい場所にあると
暗くなって足を踏み外しやすくなるということで
場所のことに限定した意味ではありません。
窓を取ることができて明るい階段になる。
窓がなくても照明やリビングと一体化して
上りやすい、おりやすい階段が家相的に良いといえます。
逆に、暗くてのぼりおりするのに危険な階段や
急すぎる階段は家相的にも実用的にもNGです。