日本の住宅と切っても切れない関係にある和室
畳の部屋は現代の住宅でも人気のある部屋です。
基本的には日当たりの良い場所にあるのが良いとされます。
南に面する窓がある和室は気持ちの良い部屋になるでしょう。
和室があると良くない方位というのは日当たりの悪い北です。
カビなどが付きやすい部屋になってしまうでしょう。
リビングとつながって南から明るい光が入る和室であれば
日当たりも良くなり改善されるでしょう。
畳自体がカビに強いものではなかったのですが
現代の畳はだいぶ素材がかびないように改善されています。
昔の考えでは畳コーナーなどがなかったので
家の中央にあることも嫌っていましたが、
現代の間取りでは家の中央にある畳コーナーの部屋も多く
家族の団らんを演出してくれる配置であればOKといえます。
大事なのは日当たりと風通しなので
リビングと一体化した風通しの良い和室であれば
リビングからの日当たりも期待できます。