家相的にやってはいけない玄関の位置

家の形は四角くないと不幸になるのか?

家相上は家の形に張りや欠けがないほうが良いとされています。
家に張りや欠けがあると、雨漏りの原因になったり
風の吹き溜まりになり痛みの激しい部分が生じたり
凸凹が多すぎて構造的に弱くなってしまうということも言われます。

家の形は真四角でなくてはいけないか?
公共物件や大きな施設ではデザイン性の高い建物もあり
なぜ住宅ではそれが出来ないという素朴な疑問もあります。

特に木造の家では技術が追いつかないという問題があります。
複雑な形状を住宅の現場では作ることは出来ても
雨漏りが生じたり構造が弱くなる原因になるということです。

職人が作りやすい無理のない形がよいということもありますが
技術力の高いハウスメーカーや設計士、工務店では
複雑な形状もありえるということにはなります。
技術力が高ければデザイン性の高い家も可能になります。

同じ技術であれば同じコストであれば
同じ材料で作るのであれば
出来るだけリスクの少ない形状が
後でトラブルを招きにくく、
悩みやストレスの原因を未然に防ぐ効果があるということです。

技術力をつかう工事は、失敗の可能性が
少しでも生じてしまうということから
出来るだけシンプルな形状が不都合を招きにくいという指針に他なりません。

家相的に四角がよいというのではなく
現代の建築技術では後々面倒が少ないのが四角ということです。

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