ビルトインガレージが家相的に良くない理由

ビルトインガレージが家相的に良くないといわれますが、
それには理にかなった理由があります。
それさえ解消すれば、問題を軽減できるというものです。

良くないとされるのには理由があります。
車を入れるところと住処を一緒にすることで起きることがそれです。

ビルトインガレージ 家相

ガレージの上に部屋がある場合、部屋の下が寒くなるというのがあります。
これは、断熱材を部屋の下に多く入れることで解消します。

それから、車を入れる場所の構造が弱くなるというのがあります。
柱や壁が少なくなるという間取りの問題です。

これは、構造計算をしてもらうことで解消します。

家と別棟にしておくというのが一番良いですが
敷地の余裕がないとできませんからいたし方がない。

現代的な考え方、解決としては、ビルトインガレージを作るときは
設計士に相談することで問題を解決しましょう。



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カテゴリー: 家相 ビルトインガレージ | Tags: , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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