風水的に悪い土地

方位などで風水的に悪い土地を聞きますが
現代の土地選びではもっと気を付けないといけないことがあります。

当たり前のことですが住宅に向かない土地というのがあります。
騒がしい土地で静かではない場所

住宅が立ち並ぶような住宅専用地ではなく
繁華街などは実は住宅向きではないです。

マンションなどは便利な場所に立ちますが
1階は騒がしすぎて不向きです。

防犯的にも難がある土地と言えます。

道路の突き当りは車のライトに照らされて安眠できません。
場合によっては車が突っ込んでくる可能性も0ではありません。

工場のすぐそばや食品加工の店のそばも
体に害のある煙や害がなくても匂いに悩まされます。

強引に埋め立てた土地や、川や池を埋めたてた土地も住宅地に向きません。

地盤が弱くて不安定なのが不向きな原因として大きいですが、
近年の出来事では津波に合うようなエリアというのも
大きな震災の時は生死にかかわってきます。



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家の間取り集

カテゴリー: リビング,家相 土地,現代 家相 | Tags: , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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