家の間取りが悪いと起こる、四つの災いとはなにか?

家に関わる災い次の四つあります。

その四つというのは火災・盗難・病気 そして自然災害です。

火災に耐える家というのは耐火性能の良い家になってきます。

それは外壁の性能でもあるし、配置計画にもよります。
隣の家に近いところに家があると燃え広がりやすいことになります。

もらい火ですね。

そして隣の家の火のあるキッチンなどに近い部分に
老人の部屋があるとかもあまり良くない配置になります。

火災に対しては外壁の性能が一番重要になります。
燃え広がらない外壁を選ぶ。
そして外壁を隣の隣地から遠ざけるのが重要になってきます。

都市部においてはなかなか敷地から離すということができないのですけれど
もその時は外壁の性能を耐火性能の良いものにするというのが大事になってきます。

盗難に関しては外から見えない場所や
周りの目に触れない場所を作るというのがよくありません。

最近の窃盗団から守る重要な要素になってきます。

隠れた場所があればそこから侵入してくることが多くなってきます。

作業しても周囲の目に晒されないと、
窓を割ったりドアをこじ開けたりとかすることがしやすくなります。

その対策として防犯カメラを設置するとか
防犯のセキュリティ会社に契約する対策もあります。

防犯カメラなどは非常に安くなっています。
インターホンと連動した録画機能のあるものが販売されているので
そういうものを購入しても良いと思います。

そして病気という災いです。
病気の原因になるのは空気が悪いとか風通しが悪いとか
日当たりが悪いということになってきます。

日当たりが悪いとセロトニンなども物質が体から分泌されずに
非常に精神衛生上安定した状態に保てないということが起きます。

ですから日当たりというのは心を落ち着ける材料と思って
日当たりを確保すると言うことが大事になってきます。

そして風通しも大事になります。

湿気などを帯びてしまうとカビなどの細菌などが繁殖して
体に悪影響を及ぼすということになります。

配置上トイレや浴室や洗面脱衣所とか裸になる場所が寒すぎると
温度差でヒートショックなど心臓に負担がかかるので
健康上悪いということがありますです。

鬼門のトイレとか 嫌がらるのはそのせいです。

最後に自然災害についてです。

地震が起こるというのは日本では避けられないことになっています。

ですから地震に強い家にするというのが大事になります。

その地震に強い家にするには耐震等級という基準があります。

3等級が一番強く、次は2等級になります。
1等級というのは100年に一度の災害に倒壊しない条件になっています。

それに対して2等級は1.25倍の強さがあります。
3等級は1.5倍の強さになります。

地震だけでなく日本では台風などの災害や
ゲリラ豪雨などの雨の災害もあります。

雨漏りはしにくく台風で強風にさらさられても壊れないという家が必要になってきます。

ですから長期的に影響を受けにくい間取りの形状、
屋根の形状が大事になってきます。

風水と家相いうものはこうした四つの災いを跳ね返すような
そういった配置計画間取りということになってきます。

軽んじてしまうと災害などに耐えられないということになります。



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家の間取り集

カテゴリー: 家づくり 失敗,家相,家相 気にしない結果 | Tags: , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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