事務所や工場、店舗の家相について

今回は気になる店舗の家相についてです。

住宅の家相と同様に張りや欠け、鬼門や裏鬼門が関係するか?
ということですが、店舗についても同様のことが言えます。

事務所や工場、飲食店など自分でお店を開く場合や
新築する場合は鬼門や裏鬼門に欠けがないように設計しましょう。

事務所や工場の快適さは生産性にも反映するので
住宅と一緒の考え方でよいと思います。

鬼門、北東方向と裏鬼門の南西方向に玄関や勝手口を作るのも
良く無い方位になってきます。

北東は冬場に寒い風が一気に内部まで入り込んできますし、
夏場の裏鬼門の玄関は温度が上昇し手不快な空間になります。

問題はレンタルする場合、貸店舗を借りる場合です。
こればかりはどうしようもないので、
契約前に玄関の方位を確かめておく必要があります。

もし気になるようでしたら
心機一転移転を検討する方法もあります。

既に自社ビルを持っていて入り口に問題がある場合は
リフォームなどで玄関を変えるのも一つの方法です。

事務所に関しても言えと同様に張り欠けのない建物であれば
構造的に安定して地震や災害に強く、
社員という財産、家族同然の人材を失うこともないでしょう。



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家の間取り集

カテゴリー: 家相 張り 欠け,家相 方位,家相 玄関 | Tags: , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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