リビングがあるとよい方位 カビをはえさせない

家相チェックするのうえでリビングやダイニングの配置すると良い位置というのがあります。

日本の住宅の多くはリビングダイニングキッチンが南の窓のある位置に配置されています。

東側に配置したり西側に配置したり敷地の形状によって色々ありますが
概ね南に窓を設けているということになります。

ですので日本の住宅においてリビングの配置される位置というのは
南が理想的という形になります。

また東の方にキッチンがあるというのも良いとされています。
ものが腐りにくいというのと朝日が入る爽やかな位置にあるというのが条件、
心健やかに保っていく場所になります。

北側に配置されていても南の窓や上部に窓を設けることで
光を取り入れることは可能になってきます。

日本の住宅で重要なのは湿気をこもらせないように
換気できる窓の配置ということもあります。

雨の多い梅雨の時期を始め湿度が非常に高まって
カビ臭くなるというようなことが起きるためです。

部屋の中にカビができてしまうような状態まで
部屋の湿度が上がったりするのを避けるために
南の窓がその他東西の窓を設けて都度、空気を乾燥させていきます。

そして部屋の内部をじめじめさせないというのが大事になってくるのです。

部屋の中がジメジメしてしまうということは
カビの発生を促進させるということになりますから
内装、インテリアが痛むよとともに
健康を害してしまうという大きなデメリットになってしまいます。

ですから日本の住宅では南側に居間を配置することが多くなっています。



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家の間取り集

カテゴリー: 家相,家相 方位,家相 リビング | Tags: , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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