窓の配置と家相風水

住宅を作る時に窓の配置に気を付けなければいけません。

例えば一つの部屋に対して二つの窓を設けるということが
風通しの上で重要なことになってきます。

一つの窓だと風が通らないのですが
もう一つの窓を開けることによって風が通り抜けるということになります。

そのことによって暑すぎる季節や寒すぎる季節以外は
窓を開けることで快適な部屋にすることができます。

ドアと窓を開けることで換気ができる様な部屋にしましょう。

逆に窓のない部屋や風通しの悪い部屋は
悪い空気がこもって湿気や空気がよどみ
菌が繁殖したり、健康を害する可能性もあるます。

また東の窓や南の窓光を取れる部屋にすることによって
精神的に安定するような間取りを作ることができます。

子供部屋のような部屋については日光を取り入れることによって
セロトニンなどの体内の物質を分泌させることによって、
精神的に安定した状態を作り出すというのが重要になってきます。

学習するためには日当たりというもの特に必要とはしていません。
むしろ暑くない方が快適です。

西側の窓についてはあまり大きく開いてしまうと
暑くていられないとか日当たりが良すぎて勉強できないことになります。

寝室やリビングなどのことについても西側の窓については
その大きさは調整が必要なってきます。

周囲との関係でまた光が当たらない時に
天窓などを設ける場合がありますが、

あまりにも日当たりの良い所につけすぎると
太陽からの直射日光が部屋に入ってしまうため暑すぎると言ったことがきます。

ですから北側や東側に配置するなど工夫が必要になってきます。

天窓に関しては雨漏りのリスクというのがゼロではありません。
施工する場合には場所と屋根の形状に気を配って配置するようにしましょう。



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家の間取り集

カテゴリー: 天窓の方位,家相 病気,家相の良い間取り | Tags: , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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