裏鬼門の玄関がいけない理由

北東の鬼門の玄関がいけない理由は
冬の季節風、北東の風をもろに受けるため
玄関がドア傷み、玄関ドアを開けると内部まで
一気に冷たい風が吹き込んでまうためです。

また玄関ポーチも冷やされてしまうため
凍結の恐れも生じ、滑ってけがをすれば
高齢者は治らない傷、生死にかかわる打撲を負うことになります。

では南西の裏鬼門は大丈夫ではないかという疑問
夏は暖かいとはいえ、南西はより熱があたるため
内部温度は上昇して不快な玄関ホールになります。
また、西日でドアの損傷や風化も激しくなります。

6月から9月は南西から風が吹くため
ゲリラ豪雨やはげしい雨風は南西からも
激しく吹き込みます。

屋根だけでなく壁や軒裏からも雨が浸入するのです。
南西の玄関は年間の半分は良く無い方位なのです。



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カテゴリー: 家相,家相 玄関,裏鬼門とは | Tags: , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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