家相的に悪いバスルームとは

戸建て住宅でバスルームを作るときに
明るく風通しを良く配置したいものです。

その理由としてはカビや暗くてじめじめしている
寒いなどのバスルームを避けたいためです。

とはいえ、明るく風通しの良い場所はメインの部屋に割り当てて
トイレやバスは暗い位置に配置しがちです。

マンションでは窓すらなく換気扇で対応することが普通で
窓のないユニットバスというのは当たりまえ

それを考えれば窓のあるユニットバスを作るだけでも
まずはカビ取り対策になっているというものです。

ところが、最近の戸建て事情は違います。
窓から外の景色を見たいなどのデザイン的なことだけでなく
ユニットバスに浴室暖房乾燥機をつけて
物干し室として利用することもあります。

明るく爽やかな位置に配置する場合も多いのです。
明るい二階に配置してテラス付きのお風呂にしたり
南に窓のあるバスルームの間取りもあるのです。

バスルームで避けるべきことというのは
寒くてカビの生える位置や構造を避けるということです。



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家の間取り集

カテゴリー: 家相 間取り,家相 風呂 | Tags: , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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