玄関があると良い方位と悪い方位

玄関があると良い方が良いというのは南側と東側になります。

南側は明るく出勤出社の時に南側ドアを開けると日を浴びるために
明るく気分が良い方向になります。

東側も同様でドアを開けた時の明るさで気分も良くなる効果を得られます。

西側の玄関はドアが痛んでしまうため避けられてきた方位になりますが、
現在ではアルミのドアになっているためそんなに傷まないということがあります。


(アルミ玄関ドアは耐久性も抜群に良い)

木製のドアになりますと北風にさらされたり、
西日にさらされることで風化が進み木材が劣化してしまうという恐れがあるため
反ってしまい玄関から外に出られなくなるなどの現象が起きてしまいます。

そのため西側の玄関や北側の玄関など気候の厳しい場所では
資材が劣化するために避けられてきました。

風水的には鬼門の北東の方向や南西の裏鬼門の方向は
玄関を避けるというのが一般的になっております。

北風が吹き付けてドアを開けた時に一気に中の温度が下がるということや、
裏鬼門の南西においては温度が上昇しているため不快であることが原因になります。

また、先ほどお伝えした動画劣化しやすいなどの
気候の厳しい条件であるために避けられてきました。

そのため南や東などの快適な方向に玄関があるのがよいとされています。



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家の間取り集

カテゴリー: 家相 方位,家相 玄関,家相 風水,家相の良い家 | Tags: , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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