仏壇の上に物を置く

仏壇の上に物を置いて良いかという質問をする方がいます。

基本的には仏壇の上に物を置くのは NG になっています。

神棚についても神棚の上に物を置いて良いかという質問をする人は
あまりいませんが基本的には上に物を置くのはNGになります。

仏壇も神棚も神聖なるものですからその上を物置にする
というのは基本的には御法度になります。

すぐ上ではなく上の階については収納などの物入れはOKです。
踏まないようにするために仏壇の上を首脳にしたいるる例はあります。

基本的なことですが仏壇の上を踏むような間取りを作ってはいけません。
仏壇が一階にあったら2階の部分は部屋を作らない、
もしくは収納にして仏壇の上の階を踏まないようにする工夫が必要です。

マンションなどの場合はそういったプランを作ること自体が
戸建てと違って出来ませんので
仏壇や神棚の上に天などの文字を書いたアイテムを貼るなどして対応していきます。

また仏壇の上や横などにトイレを配置しても行けません。
人間で言えばいつもいる場所の横にトイレがあるということになりますので
失礼にあたります。

神棚についても同様のことが言えます。

仏壇の上に神棚を重ねて配置するのもNGです。

基本的には上に物を置かない
上を踏まないようにしない
宇彩横に汚れた物を置かない

ということになります。



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家の間取り集

カテゴリー: 仏間、神棚,家相 風水,風水 2019 | Tags: , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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