子供部屋に向いている方位とは

今回は子供部屋の位置、方位についてです。

子供の部屋に適した方位というのは
多くの人は南側と思っていますが、そうでもないのですね。

南向きの部屋というのは確かに日の光を浴びるため
精神的な安定のためにはよい場所になります。

太陽の光を浴びるということは脳内物質のセロトニンを分泌させます。

セロトニンの分泌は心を穏やかにさせる効果があり、
心の不安などを取りのぞいてくれる効果があります。

日光を浴びることでうつ病の治療に効果があります。

とはいえ、日のあたりすぎの部屋はどうなるかというと、
例えば南側の部屋ですが、遊びに行きたくてそわそわします。

健康的に育つけど勉強部屋には向かないということです。

西側はどうかというと、午後は暑すぎて勉強できず、
午前中は暗い部屋になります。

蓄熱するので夏の夜は不快な温度が続きます。

東窓の部屋が子供部屋には最適と言われるのは、
朝日を浴びて健康的に寝起きができて、
勉強にも適しているからです。



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家の間取り集

カテゴリー: 家相,家相 子供部屋,風水 2018 | Tags: , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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