家相 気にしない結果

新築するにあたって家相を全く気にしない人の方が多いと思います

気にしてしまう理由としては
不幸なことに焦点を当てる人が親戚や身内にいる場合や
自分がそうゆう性質があるということです

自分が気にしていなくても伴侶が気にしていなくても
この家相は良く無いと言い始める迷惑な親戚や身内が出現することはよくあります

結局のところ家相を見るのにお金を払って
さらにせっかく積み上げた設計図が大変更と言うことも起こります

家相を見るにに一般的に言われるのは
玄関が鬼門の北東方位あるとか
トイレが北東の鬼門の方位にあるなどの場合です。

家相を気にしないで設計する場合玄関やトイレの位置も気にしませんが
ハウスメーカーさんの設計者などは
あらかじめ鬼門の北東に玄関やトイレを配置しないというのが一般的です
また、裏鬼門の南西方位にも玄関やトイレを配置しないようにします。

設計者は家相を踏まえるのは住む人の幸福を願うという意味もありますが
家相を踏まえていないために設計変更があるのを嫌うためです。

後で変更や、最悪な場合着工寸前に白紙に戻る場合もあるのが現実です。
そのような理由から家相を踏まえた間取りを設計者はつくるのです。



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家の間取り集

カテゴリー: 家相 方位,家相 気にしない結果 | Tags: , , , , , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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