吹き抜け 家相

吹き抜けは家相的にどうかという悩み。

このような不安を抱える場合、
吹き抜けをやめたいと言う意思が働いています。

家相的には欠けになるなどの記述もありますが、
吹き抜けというものは家相的にどうかというのは昔はなかった。

現代の建築で吹き抜けの開放的で明るいインテリアが出現したため
どうなのかという不安が出ているのです。

メリットは開放的で空間的に広がる。
デメリットは空調的に広くなるです。

吹き抜け

光は上のほうからもとることが出来るので明るくなります。

要するに暖める容積分の暖房、冷房の能力があれば問題ないのです。
冬は床暖房があればカバーできるでしょう。

同じ燃費で何とかしたいという意志が働いたとき
暖房が不足するので寒いということになります。

身の丈以上の燃費がかかる空間を持つか持たないか?
経済的不安ならやめたほうがよいという結論になるでしょう。

吹き抜けは経済力のある家では問題にならないのです。

現実には開放的で気分のよい吹き抜けのある家は多く存在し、
クレームもない家が多くあるのです。

クレームや後悔の原因はランニングコスト。
経済的に背伸びしすぎということになります。



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家の間取り集

カテゴリー: 吹き抜け 家相 | Tags: , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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