家相的に悪い土地とは

土地購入の時に気にしておきたいのが
家相的に良くない土地があるということ。

形は正方形や長方形が良く、
家を建てやすい土地の方が良いので
三角形などの変形した敷地は安く取引されます。

張りや欠けのある土地や
延長敷地のように旗のような形の敷地も良くないといわれます。
旗竿地は大きさがあれば扱いやすく
奥に入ってかえって良い敷地な場合があります。

斜面 設計

三角形の敷地は三角の部分に家が建てにくいですが
庭や植栽のスペースにすることで
台形の敷地が得られるのでコストとの相談になります。

あとは日当たりの悪い土地や
湿気のたまりやすい土地は一般的に敬遠されます。

道路の突き当りの土地なども車の衝突や
ヘッドライトを照らされるなどのストレスがあります。

斜面になっている敷地も建築にコストがかかるデメリットがあります。

そのかわり山側で景色が良く地盤も良好で高級な住宅街も多いので
斜面の場合は総体資金次第といえます。



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家の間取り集

カテゴリー: 家相 土地 | Tags: , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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