家相 洗面室

洗面室が家相でよいとされるのは東側
さわやかな朝日が差し込むことで快適に利用できます。

逆に家相で洗面室が良くないのは家の真ん中と言われます。
それは光が差し込みにくいことと風通しが取れるかわからないこと

ここまでは理由も納得できるものです。
日当たりと風通しが良ければよいのは分かりやすいからです。

家相 洗面室

ところが日当たりの良い場所には部屋を置きたくなります。
わざわざ部屋を日当たりの悪い場所にして洗面室を優先するプランをつくるのは
あまり良い配置とは言えません。

優先順位としてはリビングダイニングキッチンや寝室を優先すべきでしょう。

マンションを考えれば家の中央で窓のない場所にあっても
換気扇などで対応して何とかなっているものです。

風通しは北側にあっても窓を取ることでかなり良くなります。

限られたスペースの家ではなかなか日当たりの良い場所に洗面室は配置できませんが
広い敷地にゆとりのある家の間取りの場合

納戸や収納のを日当たりの悪い場所に配置して
洗面室をさわやかな位置にすることができます。



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カテゴリー: 家相 洗面室 | Tags: , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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