家づくりをする時どこまで家相を信じればよいか?

家づくりをするときになって、
家相をどこまで抑えておけばよいかという判断についてです。

まったく悩まない方もいれば、
とても気にされる方もいます。

家相を気にするしないという問題は家を持つ方の判断によります。

一般的にはトイレや玄関などを
鬼門の北東からはずしておくというのが言われます。

これも断熱性能のアップや、玄関ドアなどサッシの性能のアップなどで
昔ほど急激な温度低下や、建材の劣化などにさらされないので
現代では他の方位の条件とさほど変わらないだろうともいえます。

その方位にトイレがあったから冷えすぎて
ヒートショックで心臓発作が起きるなら、
他の方位にあっても起きた可能性もあるからです。

ではまったく、無視してよいかということについてです。

家づくりを進めるに当たっては
一度検討するということが最も重要なポイントです。

家相について家族で話し合った結果で

①全く気にしないという方針にした。
②玄関とトイレだけ鬼門方位からはずした。

検討してから決断したしないでは、今後の展開が大きく変わります。
というのは、科学的根拠があるなしにかかわらず
家相のことを言ってくる人が後から出現するということです。

日本においては全国的にポピュラーな言い伝えであるので
あたかもそれが正しというぐらいに言う友人や知り合いが出てきたとき、

十分に検討して、話し合って決めたことだと説明できることが重要になります。
きっちりした態度で自分のプランが正当化できないといけないのです。

そうでないと、着工間近でのプラン修正や
設計中盤での大きな変更になり
家のクオリティーを落としかねません。

変更がなくても時間のロスをすることになるので
あらかじめ自分で決めておくというのが大事です。

家相については科学的に云々いうよりも
多くの人が知る言い伝えで、逃げられないということと

家の張り欠けなどの凸凹はないほうが
屋根の形状もシンプルでゲリラ豪雨に耐えるようになるし
構造的に安定して良いので、家相を排除するメリットがないこともあります。

また、別問題で商売をされている方が家相を気にする場合があります。
商売とは切り離して考えるべきだと思いますが
関連付けたいのが人間のようです。

家を建てたら税務署が厳しくなったとか
手持ちの現金が減ったのは運気のせいではなく、
別の問題と考えられます。

現実的な思考回路で物事を判断するべきです。



家の間取り集

カテゴリー: 家相,新築 家相,風水には何の根拠もないか? | Tags: , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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