鬼門 裏鬼門 調べ方

鬼門(きもん)と裏鬼門(うらきもん)は、
風水や陰陽道における方角に関する概念です。
以下の手順で鬼門と裏鬼門を調べることができます。

鬼門と裏鬼門の方角

鬼門:

方角:北東(45度)
伝統的に「鬼が出入りする方角」として忌み嫌われることが多いです。

裏鬼門:

方角:南西(225度)
鬼門の反対側の方角で、こちらも避けるべきとされています。
鬼門と裏鬼門の調べ方
コンパスを用意する:

自宅や対象となる建物の中心に立ち、コンパスを使って正確な方位を確認します。
正確な北を確認する:

コンパスを使って正確な北を特定します。これを基準に他の方角を決定します。
北東(鬼門)を特定する:

北の方角から時計回りに45度の位置が北東です。ここが鬼門の位置になります。
南西(裏鬼門)を特定する:

北の方角から時計回りに225度の位置が南西です。ここが裏鬼門の位置になります。
実際に測定する場合の注意点
コンパスの正確な使用:

コンパスは金属や電子機器から離れた場所で使用し、
正確な方角を測定するようにしてください。
建物の中心を特定する:

測定の基準点として建物の中心を正確に把握することが重要です。
通常は建物の間取り図や実際の計測を用いて中心を決めます。



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家の間取り集

カテゴリー: 家相 鬼門,裏鬼門とは,鬼門とは | Tags: , , , ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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