軒のない家は家相風水上も悪いのか?軒の深い家は家相上も良いのか?

軒の深い家は、家相(風水)の観点から一般的に良いとされています。以下にその理由をいくつか挙げます。

太陽の光を調節できる:

軒が深いことで、日差しの強い夏には日差しを遮り、冬には低い太陽からの光を取り入れることができ、季節による陰陽のバランスが取れます。
風水的なエネルギーの流れ:

軒が深い家は、良い気が家の中に入りやすくなり、悪い気を遮断する効果があるとされます。これにより、家の中のエネルギーの流れが良くなります。

家の耐久性が良くなる:

深い軒は、雨や風から家を守るため、建物の耐久性が向上し、長持ちすることが期待されます。これは、家族の繁栄や安定にもつながります。
美観と調和:

軒が深い家は、外観が落ち着いた印象を与え、周囲の景観と調和しやすいです。風水では、建物の見た目も運気に影響を与えるとされています。
これらの理由から、軒の深い家は家相上良い家とされることが多いです。しかし、最終的な判断は専門の風水師や家相師に相談することをお勧めします。



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家の間取り集

カテゴリー: エクステリア,家相 風水 | Tags: ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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