家相を考えた神棚の正しい設置方法 幸運を引き寄せる方位と避けるべきポイント

神棚は日本の伝統的な信仰の場であり、家庭内に神様を祀るための小さな祭壇です。
神棚を適切な場所に設置することは、家相や風水において非常に重要とされています。

神棚を設置する方位

基本的に、神棚は以下の方位に設置するのが良いとされています

北において南を向ける
北西に配置して南東を向ける
これらの方位は、神様の力を最大限に引き出すために良い影響を与えるとされています。

避けるべき方位

一方で、神棚を設置するのに避けるべき方位もあります。
以下の方位は避けるべきとされています

鬼門の北東
裏鬼門の南西

これらの方位は不吉とされ、神様を祀るには適さない場所とされています。
また、神棚の設置場所として避けるべき具体的な場所もあります:

トイレの横
トイレの下

人が踏みつける場所の下

これらの場所に神棚を置くことは、
神様を粗末に扱うこととなり、不吉とされます。

神棚と信仰の意味

神棚に神様を祀ることは、単に物理的な配置だけでなく、
自分の心の中で神様を敬うことが重要です。
自分にとって大切な存在である神様を尊重し、
その存在を信じてこそ、神棚の意義が生まれます。

神様や神棚、お札、厄除けなどは、
歴史や風習を繋ぐものであり、
心の中に存在するものです。

現代の科学的な視点からは、神様の存在を否定する書籍もありますが、
信じる心があってこそ、神棚の存在感が増し、その威力も発揮されるのです。

神棚を適切な場所に設置することは、
家庭における信仰の基盤を築くために重要です。

良い方位に設置し、避けるべき場所を避けることで、
神様の力を最大限に引き出し、家族の平安と繁栄を祈ることができます。

神棚を通じて、古くからの風習や信仰を大切にし、
心の中で神様を敬うことが大切です。



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カテゴリー: インテリア,仏間、神棚 | Tags: ,

家相とは

家相がなぜ現代まで重視されるのか?

それは、リスクが少なくなるからです。

家を長持ちさせるためには、凸凹がないほうが良いです。

なぜならば構造的にシンプルなほうが耐久性が高く
シンプルな間取りのほうが屋根形状もシンプルで
雨漏りのリスクが軽減されます。

鬼門というのは北東の方位のことを指します。

中国の言い伝えで悪い方位の起源は
北東から敵が攻めてくるからというものです。

それが言い伝えになって今に残る理由は
なぜだと思いますか?

いまは敵は攻めてきません。
戦争状態ではないから。

それでも鬼門の北東は冷えやすく、
南西の裏鬼門は想像より室内の気温が上がります。

そこで家相と言うジャンルを使いながら
命の危険がある間取りやゲリラ豪雨で雨漏りするような家を
避けた方が良いですよ、と

説いているわけです。



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プロフィール

一級建築士、住宅設計を主に手掛けています。設計に携わって30年、家相とか風水はあてにすると根拠も薄く面倒ですが、邪魔にすると失敗することもあります。施主の要望で風水や家相はいやというほど学びました。調べた結果、バッサリ切り捨てるほどうそでもないです。現代の住宅でこのぐらいは押さえておきたいということを真剣に解説します。家相や風水のとらえ方の参考になれば幸いです。

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