家相上悪くても現代では普通に多い間取り
昔は家相上悪いとされていた間取りで現代では良い間取りとされているプランがあります。
それはキッチンが洗濯やお風呂場のバスルームに近い間取りです。
家事動線に配慮してコンパクトになっているプランは
移動距離も短く主婦に人気の住宅です。
では、なぜ昔は悪くて今は良いとされるのでしょうか?
昔はお風呂場はじめっとした湿気の多い場所でした。
キッチンは衛生的にしたいので離しておきたかったのです。
それがガスや電気配管などの都合で
水回りはまとめた方が良いとされるようになったのと
ユニットバスなどの普及で乾燥した状態を保て
清掃されていれば不潔ではない状態が保てます。
現代の間取りではキッチンとバスルームが近いとよく無いとは言われなくなりました。
むしろキッチンとバスルームが近いほうが良いという人もいるくらいです。
バスルームの位置は家相上気にしなくなったのもあります。
キッチンも同様で方位を気にするのは玄関とトイレぐらいになっています。
今も鬼門の北東と裏鬼門の南西からトイレと玄関を避けるのは
冷えすぎたり温度が上がりすぎるためです。
トイレが冷えすぎると温度差でヒートショックなど心臓に負担がかかり
命の危険にかかわる場合もあるので
いまだにトイレの北東方位を避ける傾向があります。
玄関を開けると北東から内部に冷たい空気が入るのを避けて
鬼門の北東方位の玄関を避ける方います。
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